この最低だったプロジェクトだが、参戦している人達は
優秀な人が多かった。いい人も多かった。
リーダーが能無しを超えた人として問題な奴がのさばっていただけである。
そういう意味では最低だけだったわけではない。
1次開発の名の下に数ヶ月徹夜を続ける人々。
当然倒れていく。無論開発チームにいる部下もだ。
私は頭を抱えていた。このプロジェクトでであった友達も
なきながら開発をしている。何の意味もないプログラムを何ヶ月も
徹夜して作っていることに。
私は1ヶ月近く悩んで決めた。PMに直訴することを。
150人近くもの人間がいるプロジェクトでPMがだまされて気がついてないだけでは?
(開発は順調と開発チームリーダーはずっと報告していた)
と思ったが、もしかしたら開発チームリーダーSと同等に嫌な奴かもしれない。
だけど、私の感は そうではない とつげていた。
今までも私は感に頼ることが多かった。
本当に頼っていいのか?そして、その感で今期の売り上げの大きな
枠を持ってるこのプロジェクトを失敗してつぶしていいのか?
しかし、ないている友人・苦しんでいる部下を見て
自分の感を信じて PMに頼った。
PMは私の期待に予想以上にこたえてくれた。
このPMは全てを知っていて、実は準備をしていたのだった。
それによって、ここをカレは去ることになってしまうが
私はこのPMを一生忘れることはないだろう。
これほどの器の人に会うことは2度とないかもしれない。
そうして2次開発時、私は開発チームの中のとあるグループを
率いて参戦することとなった。
戦いはつづく。